満了金の額で期間工の仕事を選ぶデメリット

作業内容での仕事選びが疎かになりやすい

満了金は期間工として働く際の魅力の一つと言えますが、一方で満了金にこだわり過ぎるのも最善とは言えません。満了金の額を優先すると、どうしても作業内容での仕事選びが疎かになります。どのような仕事が自分に向いているかよりも、満了金をいくら貰えるかが仕事選びの基準になってしまうのです。期間工の仕事は専門的な知識や技術を求められることがほぼありませんが、それでも個人の好みや相性など得手不得手があるのも事実です。満了金が多く貰えることを理由に不得意な分野の仕事を選んでも長続きせず、途中で挫折してしまう可能性は否定できません。期間工の仕事そのものにも忌避感を抱くおそれがあるので、満了金の額だけで仕事を選ぶのは避けるのが賢明でしょう。

支給される条件や金額は会社ごとに異なる

満了金は慰労金とも呼ばれ、契約満了時まで働いたことへの感謝の気持ちとして支払うお金の意味があります。契約満了時まで無遅刻無欠勤で働けば最初に提示された金額をそのまま受け取ることができますが、仕事を休んだり遅刻するなどの理由で就労時間が減ると、その分だけ金額が少なくなるケースもあります。満了金は雇用する会社によって支給条件が異なるので、複数の会社を渡り歩いて期間工の仕事に従事する人は特に注意しなければいけません。また、満了金の額が同じでも日数や勤務時間など計算方法は会社ごとに違いがあるので併せて注意します。会社によっては満了金制度を導入していない所もあるので、期間工として働く際は確認を忘れてはいけません。

期間従業員とは、主にメーカーの工場で働く雇用期限が定められている契約社員のことです。人材派遣会社と契約を結ぶ派遣社員とは異なり、企業と直接契約を結ぶのが特徴です。